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2019.07.26|ブログ

安全確保の徹底を!自力での屋根修理の注意点

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近年は大きな地震や台風が頻繁に起き、自宅の屋根が破損してしまう被害に遭う方も多くなっています。屋根の修理はプロに任せるのが確実ですが、自分でさっさと直してしまいたいという方もいるのではないでしょうか。

屋根の修理を自力で行う場合はよく注意しなくてはいけません。今回はそんな自力で行う屋根修理の注意点をご紹介します。

 

屋根を修理する時の注意点

高所では安全を確保する

屋根の修理は高所での作業になるため、安全面に細心の注意を払わなければ重大な事故につながる恐れがあります。高所までしっかりと届くハシゴやヘルメットなど、安全に修理が行える環境をあらかじめ整えておきましょう。

 

コーキング剤は建材に合わせて用意する

破損やヒビが入っている部分はコーキング剤を使って補修します。コーキング剤はホームセンターなどで手に入れることができるので、自宅の外壁や屋根にどのような建材が使われているかをチェックした上で用意しましょう。

 

塗装は複数人で行う

塗装には多くの道具が必要になります。事前に屋根を綺麗にするための高圧洗浄機などの大型なものから、ハケや塗料など細かいものまでさまざまです。

これらの道具を使い分けて進めていく屋根の塗装は素人がひとりで行うには大変な作業になります。必ず複数人で手分けをし、お互いに安全を確認しあって行いましょう。

 

瓦の修理をする場合

瓦の修理は素人にはとても難しい作業です。それだけではなく、修理が不十分で終わってしまうと下記のような二次災害が起こる危険性もあります。

  • 割れ目から雨水が侵入
  • 雨水による屋根の腐食
  • 屋根の骨組みの強度が低下
  • 瓦の重さにより屋根が崩れる

瓦の修理はあくまで応急処置とし、すぐ専門の業者に修理を依頼するようにしましょう。

 

ひどい破損は無理をせずに業者へ

破損がひどく、自力での修理が困難な場合はすぐに業者へ修理を依頼しましょう。

屋根の本格的な修理には足場が必要になることもあるため、施工費用は自力で修理するよりも高額になります。しかし先でもお伝えしたように、屋根工事は難しく危険が伴う内容であるため、プロに依頼した方が確実です。

プロでも修理に時間のかかる破損であれば、素人が修理するにはあまりにも時間がかかりすぎたり完全に修復しきれない場合が多いでしょう。そうなれば二次災害にもつながりかねませんので、迷わずに業者に頼むことをおすすめします。

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