大規模修繕工事の流れ

まずは、どんなお悩みでもお気軽にお問合せください。当社には、マンション修繕工事専門会社ならではのノウハウや経験があります。内容をふまえて管理組合様、オーナー様に有益となる様々な事柄にお応えすることができます。

まず、お客様とお会いしてヒアリングをさせていただきます。
その後、建物診断を行い、設計書やお見積もりの作成をいたします。
資金繰りについてのご相談も承ります。

工事着工に先立ちお住いの皆様への説明会を開催します。
工事の進み方、生活への影響、お願い事項などを説明させていてだきます。さらに、「皆様からのご意見、ご質問」をお聞かせ頂き、ご不安や問題点の解決に努めます。

1.足場組み立て

最初に作業するための足場を外壁周囲に設置します。

2.調査・下地補修工事

先ずは建物の不具合を調査して清算工事の増減に関するトラブル等が起きないように、早々にカルテを作成し発注者様に結果報告と、場合によっては様々な角度から修繕方法について協議もさせていただきます。

3.シーリング工事

建物の金属駆体にあるつなぎ目に、気密性・防水性・伸縮性を確保するために充填するゴム状の防水剤を打設します。

4.壁面塗装工事

外壁などは高圧洗浄で壁面を綺麗にしてから塗装を行っていきます。

5.鉄部塗装工事

建物の玄関扉や手摺、メーターボックスなどに塗装を行っていきます。

6.防水工事

屋上、共用廊下、バルコニーなどの床面に用途によって様々な防水を施します。
バルコニーや共用廊下などには意匠性の高い塩ビシートを貼ることもあります。

工程毎の職長検査と社内検査を行い、次工程に進みます
また、バルコニーに関してが各戸アンケートを配布し、不備等のご意見を伺います。
検査が済み次第、組み上げた足場を解体。
工事完了時には管理組合様による検査を行います。

修繕工事終了後も当社ではメンテナンスを実施致します。1年目は立会での検査を、また各部位の施工保証年限毎に自主的に点検是正致します。その後は次回の大規模修繕工事に向けてのご相談を承ります。