Wi-Fiは家に必要不可欠?Wi-Fiに繋がる便利な家電
皆さまのマンションや住宅にはWi-Fiは通っていますか?今はスマートフォンだけではなく、電話機やTVなどもWi-Fiを繋げることができる家電が多く存在します。
今回はWi-Fiの必要性についてご紹介していきます。
Wi-Fiで進化する家と家電の快適な関係
Wi-Fiとは?
パソコンやプリンター、デジタルカメラなどの情報機器をケーブルなしでつなぐWi-Fi(ワイファイ)。モノとモノを無線でつなぐWi-Fiは、インターネット時代に対応したネットワーク技術です。Wi-Fiを利用するために必要なものは基本的には以下の3つです。
- インターネット回線(光回線)
- 親機、Wi-Fiルーター(無線LANルーター)
- 子機、Wi-Fi対応機器(パソコン、タブレット、プリンター、各種家電製品などの端末機器)
Wi-Fiを家に通すメリット
Wi-Fiルーターはコードレスフォンの親機のようなものですが、子機にあたるものがパソコンやプリンターとなります。親機を通じて子機が無線でつながる、つまりルーターを経由してパソコンとプリンターが無線でつながる仕組みがWi-Fi接続なのです。
Wi-Fi環境をご家庭に導入することのメリットとしては、以下のようなことがあげられます。
- ケーブルレスで家の中がすっきりする
- パソコンやタブレットがより快適に使える
- Wi-Fi対応の家電製品をタブレットやスマホでコントロールする
Wi-Fiを通してセキュリティアップ!?
照明で防犯対策
IoT(アイ・オー・ティー)という単語を聞いたことはありますか?IoTとはInternet of Thingsの頭文字をつなげたもので、インターネットを通してモノとモノとがつながることを意味します。その先駆けとなったのがオランダに本社を置く家電メーカー、フィリップスのLED照明です。
Wi-Fi機能によりLED照明がインターネットとつながることで、スマホアプリから照明の明るさや色の調整を行うことができます。自分好みの調光が可能なだけでなく目覚めの時間帯はさわやかな青色光に、夜は暖かな暖色系に切り替えるといった気分やライフスタイルに合わせてお部屋を照らすこともできます。
また子どもたちの就寝時間に照明を消灯するようにタイマーを設定しておけば、照明の消し忘れを防ぐことができます。旅行中に旅先からスマホで留守宅の照明を点灯させたりすることも可能になり防犯にも役立つものです。
家の映像がスマホでみれる
専用のカメラを設置することで、タブレットやスマートフォンからすぐに家の様子を見ることができます。留守中にペットや子どもの様子を確認したり、別室にいる高齢者の見守りに最適です。
カメラの首振りや夜間の暗視にも対応したモデルなら、より防犯性の強化が期待できます。赤ちゃんと別室で寝ている親御さんはベビーモニターとしても使用できます。
玄関のセンサーで子供の帰宅を確認
小学生が犯罪被害にあいやすい場所の3割強が住宅環境と言われています。そこで役に立つのが人感センサーです。センサーを玄関ドアに装着すると赤外線センサーが人を感知してスマホに通知が来るというシステムで、ランドセルに連動するタグをつければお子様の帰宅を知らせてくれます。