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2020.04.14|ブログ

日常生活の中で出来る省エネを意識した取り組みとは?

この記事を書いた人

(株)ACEで工事の管理者を務めております。ウェブブログやSNSも担当しております。

近年は異常気象が続いていることから環境問題に対する取り組みが特に活発になってきています。では、普段の生活から省エネに取り組むにはどのようなことをしたら良いのでしょうか。

今回は住宅やマンションに暮らしている中で省エネを意識するための取り組みをいくつかご紹介します。

 

省エネとは

省エネとは省エネルギーの略です。石油や石炭、天然ガスなど限りあるエネルギー資源がなくなってしまうのを防ぐため、エネルギーを効率よく使うことを言います。

日常生活で欠かすことのできない電気やガス・水道はもちろん、運輸や通信にもエネルギーが使われています。さらに食料品や衣料品などの製品も、生産や流通の過程においてもエネルギーを消費するため、私たちが普段の生活を送るのにエネルギーは欠かせないものです。

このエネルギーの消費を完全にゼロにすることは難しいですが、少しでも効率よく使用することで地球にやさしくなろうという省エネ活動が最近ますます活発になってきています。

 

家庭エネルギー

家庭エネルギーの種類

家庭エネルギーと言われるものには下記のものがあります。

  • 電気
  • LPガス
  • ガソリン
  • 灯油
  • 都市ガス

現代人の生活に欠かせないエネルギーばかりです!

 

一番消費される家庭エネルギーは?

家庭エネルギーで最も利用されるのは電気です。そのなかでも用途別に見てみると、最も多く電気を消費しているのは冷蔵庫です。続いて照明器具テレビエアコンの順に消費電力が多く、この4つの製品だけでも家庭全体で消費する電気量の3分の2以上を占めています。

 

待機電力

消費電力の大きい機器の対策と同じく重要なのが、機器を使用していないのに消費される待機時消費電力です。プラグを差したままにしていると機器を使用していない間でも電力は発生します。

主な待機時消費電力を下記にまとめました。

機能維持 メモリ内蔵時計・モニター表示のための消費
指示待ち状態 リモコンによる指示待ち状態による消費
接続しているだけ コンセントを入れているだけで消費

 

省エネに取り組めること

冷蔵庫

まず第一にできることは、冷蔵庫の中身を整理することです。物を詰め込みすぎないようにすると庫内温度が適切になり、節電の効果があります。無駄なドアの開閉を減らすことやドアの開閉時間を短くすることも省エネに有効です。

 

エアコン

冷暖房は不必要なときには使用を控えるようにしましょう。また、フィルターを月に1~2回清掃ことで目詰まりして状態に比べ節電となり省エネ効果があります。

 

テレビ

テレビの電源を消すときは主電源をオフするようにしましょう。リモコンの接続待ちでも待機時消費電力は発生しています。旅行などで長期間家を空けるときはプラグから抜くように癖をつけておくことも大切です。

 

照明器具

点灯時間を短くするのはもちろんですが、白熱電球を電球形蛍光ランプや電球形LEDランプに変えることで省エネ効果はぐんと上がります。省エネ性能に優れた製品に取り換えて点灯時間を短くするだけでも効果は絶大です。

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