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2018.12.25|ブログ

屋上への防水工事は何が最適?【大規模修繕】

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屋上というのは、建物の中でも外部環境からの影響を受けやすい部分になります。屋上の劣化が進むと雨漏りや漏水などが起こりやすく、内部に水が入り込んで建物自体の寿命を大きく縮めてしまう原因になります。

屋上からの雨漏りやひび割れを防ぐなら、しっかりと塗装工事などを行い対応していかなければなりません。

では塗装工事にはいくらくらいの費用が必要になるのでしょうか?

 

1. 屋上の塗装工事とそれ以外の工事

塗装工事での防水

屋上を外部環境から守るための工事はさまざまありますが、その中でもメジャーなのが塗装での防水工事です。塗装によってできる塗膜という膜が、雨風や紫外線などの外部環境から屋上を守ってくれます。

塗装工事にどのような塗料を使うかによって耐用年数工事費用などが変わってくるため、検討する際は業者にニーズや予算をしっかり伝えて工事をしてもらいましょう。

 シート防水

その名の通り、屋上にシートを貼り付けて雨風や紫外線を避ける工法です。工期が短いことや費用が安いこともあり、依頼される方も多いようです。しかしデザイン性の問題から、この工法を選ばないという方もいらっしゃるようです。

アスファルト防水

アスファルト防水は、溶解アスファルトを塗ることで雨風や紫外線から屋上を守る工法です。

材料にアスファルトを使用するため耐用年数が長く持ちがいいのですが、工期が長くなってしまったりアスファルト特有の臭いがするのがデメリットです。

 

2. 工期はだいたいどのくらいなのか

工期がどれくらいになるかは工法によって変わります。

塗装工事のおおよその工期は一般的な住宅などで1~2日、100平方メートルあるようなマンションや建物の場合であれば1週間程度かかります。ただし、足場工事が必要になるような工事になると1ヶ月近くかかることもあります。

建物によって工法が限られることもありますが、工期の目安でいうとシート防水は塗装工法よりも短く、アスファルト防水はそれよりも長い工期になります。

 

3.  最適な工法を選ぶ方法

屋上の工事は、住宅、マンション、倉庫、などの建物によって可能な工法や工事の規模も変わってきます。

また依頼主の予算や耐用年数などのニーズもありますので、工事をお考えの方は一度業者に条件を伝えて相談してみましょう。

 

 

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