【震災・大型台風】2018年に起こった自然災害まとめ【大規模修繕】
2018年、日本は地震や豪雨といった数多くの自然災害に見舞われました。マンションや住宅にも大きな被害をもたらしたため、屋根の修理や壁の補強などが必要とされ一時建設業界は修繕工事に人手が足りない状態となっていました。
また、土砂崩れの影響で高速道路が片車線が倒壊し、現在でも復旧作業が続いているところもあります。
今回は2018年にあった自然災害を振り返っていきたいと思います。
大阪北部地震(2018年6月8日)
大阪府の北部を震源ととした地震が発生しました。最大震度6弱を観測し、500件以上の住宅が半壊する被害がありました。
屋根や壁などの修繕工事で大阪、また関西エリアの建設業界は一時人手が追いつかないほどの依頼が殺到し、今でもブルーシートが屋根に残っている住宅もあるようです。
西日本豪雨(2018年6月~7月)
全国各地が集中豪雨にみまわれ、大規模な被害がでました。床上・床下浸水のは全国で3万棟以上報告されており、11府県で約68万6千人の避難指示や勧告がだされました。
四国では山の土砂崩れにより、高速道路の高知道が片側の一部分が倒壊して通行止めになり、現在でも復旧作業が続けられております。
台風21号(2018年8月28日)
南鳥島近海で発生した台風21号は、本島に非常に強い勢力で上陸しました。これほどの威力は実に25年ぶりだそうです。記録的な暴風は四国と近畿を直撃し、最大瞬間風速は58.1メートルを観測しました。これは2009年以降の観測としては1位の記録です。
関西空港のターミナルが一部浸水など交通機関のほとんどはストップし、トラックが横転したり、建設現場のクレーンが折れるなどの各地で被害があり、大規模な停電も起きました。
北海道胆振東部地震(2018年9月6日)
北海道胆振地方中等部を震源とした地震が発生しました。最大震度は震度階級の最も高いとされる地震7が観測され、北海道では初めての観測となりました。
1300件以上もの住家が半壊し、400件以上の住家が全壊する被害があり、大規模な停電や道路などの損壊も相次ぎ、現在でも修復工事が勧められています。
修繕工事や復旧工事はご相談ください
これらの自然災害によって、屋根や外壁の修繕工事が必要になったマンションや住宅は多くあります。災害で受けたダメージによる外壁のひび割れ、漏水、雨漏りなどは、放置していると建物そのものの寿命を縮めることに繋がります。
もし少しでも気になる箇所や、不安がありましたら、お気軽にご相談ください。