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2018.08.08|ブログ

マンションの大規模修繕、費用の相場は?

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(株)ACEで工事の管理者を務めております。ウェブブログやSNSも担当しております。

マンションの大規模修繕を考える際、費用の相場は気になる部分だと思います。相場が分からないと業者の提示した値段が高いのか安いかの判断も難しくなります。

マンションの大規模修繕に必要な費用の相場とは、いったいいくらなのでしょうか?

適性な金額で大規模修繕を行ってもらうために、まずは目安から知っていきましょう。

 

1.大規模修繕費用の目安は?

あくまでも目安になりますが、費用の相場は計算で求めることが出来ます。

 

一般的な目安をしっておく

ひとつの目安になるのが「戸数×100万」です。

修繕費用は一般的に、一戸あたり100万円前後とされています。これをもとに、仮に30戸であれば2000万~4000万、40戸であれば3000万~5000万と前後に幅をもたせて考えておきましょう。

 

条件によって大幅に金額が変わるため要注意

建物が劣化するスピードや修繕が必要になる箇所は、環境によって大きく変わります。

日本だけで見ても都道府県によって気候はさまざまですので、実は国内でも地域ごとに条件は変化していて劣化スピードは同じではないのです。

またマンション関しても、高層マンションや外観が変わったマンションなどは特殊な機材が必要になったり工事の期間が長くなったりすることがあることから大幅に修繕費用が変わってきます。修繕の際は注意が必要です。

 

足場で金額が変わる場合も

マンションのような階数のある建物の外壁を修繕する上で、足場は職人が安全に作業したり効率を上げるのに大切な役割を果たします。しかし足場を設置するのに期間と費用が必要だっり、建物がシートで覆われることで住人にとってストレスの原因になることがあったりとデメリットも存在します。

これに対して、最近は足場の変わりにロープやブランコを使用する業者も出てきており、費用を抑えたうえで日当たりや風通しの面を解決するために足場なしの選択をする方もいます。しかしこちらにもデメリットはあり、場合によっては作業期間が長くなったり、足場なしを選べない現場もあります。

足場のありなしは現場の様子を考慮した上で業者とよく話し合って決めましょう。

 

2.大規模修繕の工事内容は?

マンション大規模修繕の工事内容の項目は、実は結構な数があります。

代表的なものだけでも下記の通りです。

建築系 外壁塗装、屋外防水、廊下や階段の修繕、鉄部塗装、共用部の内装など
機械設備系 給水設備、排水設備、ガス設備、自動ドアなど
電気設備系 照明器具、受電・変電設備、避雷針など
外構土木系 駐車場、ごみ置き場など

さらに詳しく工事内容を知りたい方は、こちらも合わせてご覧ください。

関連ブログ:実はたくさん!大規模修繕の施工項目

 

大規模修繕工事ではこれらの修繕をすべて一度に行うというわけではなく、どれが必要かは事前の診断をもとに決められます。

 

3.大規模修繕は計画的に

大規模修繕をしっかりと行っていなければ外壁から入り込んだ雨水が侵入して内部の構造材などが悪くなったり、劣化がどんどん進む原因になります。

結果マンションの寿命が一気に削られてしまい資産価値が下がったり、震災がおきた際の倒壊リスクも上がってしまいます。

大規模修繕は多額の費用がかかりますが、建物の資産価値を向上するための工事でもあります。

しっかりと計画を練って行っていきましょう。

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