大型マンションとは?マンションの分類は戸数によって変わる!【大規模修繕】
マンションと一概に言っても、階数や戸数など、そのマンションによって特徴や違いがさまざまあります。しかし、ぱっと見て「これは何マンションか」などと判断するのは難しいですよね。
例えば大型マンションとは何となく大きなマンションであるイメージですが、具体的にどのようなマンションを指すのでしょうか?そして、タワーマンションと大型マンションは一緒なのでしょうか?
今回はマンションの呼び方の定義についてご紹介します!
マンションはどう分類する?
マンションは階数や戸数からさまざまなタイプに分類することができ、具体的には下記のようになります。
小規模低層型マンション | 100戸未満のマンション |
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小規模中高層型マンション | 100戸未満でワンフロアの戸数が少ない |
大規模タワー型マンション | 100戸以上のマンション |
大規模多棟型マンション | 複数の中高層マンションが並んでいる |
ここから分かるとおり、大型マンションというのは100戸以上のマンションのことを指します。大型マンションは工場跡地や大学のキャンパス跡地など広大な土地に建てられることが多く、中には数百戸規模のものもあります。敷地内に商業施設や医療施設などが併設されている場合もあります。
ちなみに、戸数が100戸以上あるタワーマンションも同じく大型マンションに分類されます。
マンションによって大規模修繕の内容も大きく変わる
マンションに違いがあれば、そこで行われる大規模修繕工事の内容も変わります。中層階や低層階のマンションであれば、工事内容は一般的なものになることが多いです。
大規模修繕の工事内容について、詳しくはこちらの記事もご覧ください。
関連記事:実はたくさん!大規模修繕の施工項目
大型マンションやタワーマンションになると足場の組み方や機材、塗料の分量などが変わるため、大規模修繕にかかる費用も高額になってきます。また、多棟の場合は建物が多くなるため作業員が多く必要になったり、工期も長くなることから、こちらも費用は高額になる傾向があります。
マンションのオーナー様は、お持ちのマンションがどの分類に当てはまるのかを確認してみるとイメージが付きやすいでしょう。
大規模修繕に関してお悩みの方はぜひ一度株式会社ACEにご相談ください。
お持ちのマンションの修繕費がどの程度になるのかなど、気になる点にお答えします。