建設現場でも期待されるIoT化!今後どう活用されていく?
あらゆるものがインターネットと繋がっていく時代、さまざまな場所でIoT化が進んでいます。日常生活でもIoT化されたさまざまな製品を見るようになりました。
では、建設現場にはどうIoTが導入されていくのでしょうか?
IoTとは何か
IoT化とは
IoT化とはInternet of thingの略で、あらゆるものがインターネットとつながることで普段の生活や仕事がより便利になる仕組みです。
身近にあるIoT化とは
2019年の現時点でももうすでにIoT化されているものはたくさんあります。身近な例をあげると、家電などはIoT化されたものがかなり増えてきています。
- インターネットにつながるテレビ
- 使用すると通知がいくポット
- 遠隔からスマホで操作できるエアコン
すでにIoT化されているものや身近なもののIoT化についてご興味のある方は、ぜひこちらの記事も一緒にご覧ください。
建設現場でも期待されるIoT
すでに建設現場で活用されているIoT商品
すでに建設業界でも活用されているIoT商品は防犯カメラです。通信機能がついている防犯カメラを使用することで、現場監督や管理者は現場にいない時でも現場の様子を確認することが出来ます。
現場の進捗を常に見ることで効率よく作業することが可能になります。また、夜間の撮影では建材などが盗まれないための抑止力になったり、もし盗まれてしまっても犯人逮捕の重要証拠にすることが出来ます。
カメラのIoT化だけでも建設現場は格段に変わることでしょう。
重機の無人化
今は資格をもった人が直接重機にのり操作をしていますが、IoT化によりオペレーターがVRで現場を目視しながら遠隔操作で作業を行えるようになるかもしれません。腕のいいオペレーターが日本中、世界中の重機を操作することも不可能ではありません。
車の自動操作でトラックも
資材や廃棄物を運ぶトラックの自動運転が現実となれば効率的に作業を行うことが可能となることでしょう。また夜間走行での居眠り運転の心配もなくなるため、事故のリスクを減らすことができるかもしれません。
これからもIoTの進歩には目が離せませんね!