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2020.04.17|ブログ

地下室の活用方法と作る際の注意点

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(株)ACEで工事の管理者を務めております。ウェブブログやSNSも担当しております。

なじみのない方も多いかもしれませんが、住宅に地下室を設置するケースもたくさんあります。

今回は地下室の活用方法と作り方についてご紹介します。

 

地下室の活用方法

音楽鑑賞・音楽活動

地下室は音楽を趣味や仕事としていて演奏する機会がある、またはレコーディングの際など楽器の音漏れを気にしたくないという方に便利です。アーティストやレコーディングスタジオを経営する方がこういった地下室を活用している例は多数あります。

日本は海外と違い、住宅などの土地は比較的狭く建物や住宅が密集しています。そのため音を仕事にしている方や趣味にしている方にとって騒音問題はとても深刻です。地下室はそういった問題を解決してくれる手段のひとつになります。

 

シアタールーム

映画好きであれば一度は夢みたことがあるのではないしょうか?

部屋を薄暗くし映画館さながらの音響システムで大好きな映画をゆっくり楽しむことができるシアタールームですが、こちらも音楽鑑賞と同じく音漏れの問題に悩まされることがあります。地下室であれば、そういった音漏れなどを気にすることなく映画を存分に楽しむことができます。

 

ワインセラー

ワイン好きの方であれば大事なワインをきっちりとした温度で大事に保管しておきたいですよね。一般的なワインセラーに入らないほどのワインを保有する方、また保有したい方にとっては地下室は最高の保管場所になることでしょう。

 

避難場所として

津波の心配があるような地域では地下室は地下シェルターとして活用することもできます。特に足が悪い、また早く移動ができないといった方はいざ避難警報が出てもすぐに避難できないという問題があります。

地下に逃げることができれば、避難スピードが格段にあがり大きなメリットになるでしょう。

 

地下室を作る際の注意点

地盤を確認してもらう

住宅の地下に作る地下室は、地盤が強いか弱いかでも費用や作り方が変わってきます。地盤が弱い場合は、補強するための工事費用が必要となります。

その後コンクリートを用いて部屋の形成し、電気や空調などの設備を整えていきます。

 

堀で日当たりを確保する

地下室だからといって、必ずしも日中真っ暗な部屋だけではありません、湿度や温度の調節、空気の入れ替えのためにを作り窓を設置することもできます。これにより地下にたまりやすい湿度を逃しながら太陽光をとりいれることが可能となります。

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