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2020.04.24|ブログ

短時間で避難可能!家庭にも作れる「防災シェルター」とは

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日本は地震大国であり、今後も超大型の大地震とそれに伴う津波などの二次被害が危険視されています。特に津波が発生した場合、避難場所までに早急に辿り着かなければなりませんが、身動きがとりづらい方は避難が遅れる可能性もあります。

そんな時にすぐ駆け込める避難場所として注目されているのが防災シェルターです。今回は防災シェルターについてご紹介します。

 

防災シェルターとは

防災シェルターとは、そもそも核シェルターとして世界的に普及しているものです。日本で防災シェルターを取り入れられている家庭はとても少ないですが、世界的に見るとイスラエルでは100%、アメリカでは82%のの住宅で取り入れられており、スイスでは新築住宅には必ず防災シェルターをつけることが義務化されています。

近年自然災害の被害が多く見受けられる日本でも、少しづつ主流になっていくかもしれませんね!

 

防災シェルターの使い道

大雨や台風などの自然災害時に

防災シェルターは地震時におこる津波から素早く避難することが可能です。また津波だけではなく、台風や大雨で洪水が起きたときにも活用することができます。強風時家の中では物が飛んできてガラスが割れるなどの危険性もありますが、そういった時にも防災シェルターがあれば身の安全は確保できるでしょう。

 

趣味の部屋として

防災シェルターは災害時以外には趣味部屋として使うことも可能です。

防災シェルターは地下に作っているため防音機能が整っていますので、特に音楽鑑賞や音楽演奏、映画鑑賞など大きな音を楽しむことができます。

 

防災シェルターの設置にはいくら必要?

防災シェルターを作るのに必要な費用は約1000万円~1500万円と言われています。細かな費用は設置する土地の地盤によって左右されます。決して手軽な金額ではありませんが、防災シェルターを作っておくことで生活の安心感が格段に違ってきます。

また、災害時の車中泊や避難所での寝泊まりは精神的にも大きな苦痛になりやすいです。防災シェルター内にはベッドやソファなども設置できるため、いざというときに精神面もケアできるでしょう。

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