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2020.07.16|ブログ

マンションだけじゃない!戸建住宅にも重要な大規模修繕工事の工事内容

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(株)ACEで工事の管理者を務めております。ウェブブログやSNSも担当しております。

大規模修繕工事と聞くとマンションをイメージする方も多いかもしれませんが、戸建もマンション同様、定期的なメンテナンスが重要です。

今回は戸建住宅の修繕工事内容についてご紹介します。

 

戸建住宅の修繕工事内容

戸建住宅の大規模修繕工事では、下記のような工事を行うのが一般的です。

  • 防水工事
  • 塗装工事
  • 外壁工事
  • 内装工事

防水工事

屋根や外壁、ベランダの防水工事を行います。

屋根や壁から家の内部に雨水が入り込んでしまうと、構造が傷んでしまい家自体の寿命が縮む原因になります。大切な家に長く住むためにも防水工事は大切です。

 

塗装工事

お家の外壁は屋外で直接雨や風にさらされる部分ですので、他の箇所よりダメージを多く受けています。紫外線による影響もあり、新築からおおよそ10~15年ほどで塗装工事が必要になるケースがほとんどです。

外壁や鉄部の塗装は家の見た目を美しく保つだけでなく、紫外線や雨水から家を守るためにもとても重要です。

 

外壁工事

先ほどもお話したように、外壁は家の中でも特に多くのダメージを受けている部分です。ひび割れから侵入した雨水が家内部の鉄骨まで錆びつかせると、家全体が傷んで耐久性が低下してしまいます。

外壁工事によりこうしたひび割れや破損などを補修することは、家全体の耐久性を高めることにも繋がります。

 

内装工事

大規模修繕工事を機に、家の内装リフォームも同時に行う方も多いようです。フローリングの張り替え壁紙クロスの交換間仕切りの変更といった大規模なリフォームを同時に行うことで、個別に行うよりも費用が抑えられることもあるようです。

 

戸建住宅でも大規模修繕工事を検討しよう!

戸建住宅でも、長年住み続けているといつか修繕工事が必要になります。マンションと違って修繕積立金を支払う義務はないため、手元にまとまったお金が無いこともあります。

いざというときのために、生活に支障が出ない範囲でお金を貯めておきましょう。

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